インプラントのパイオニア ブローネマルク教授ご逝去

今では、歯科治療の選択肢の一つに平然と入ってきている、インプラント治療。 正確には、インプラントは他の分野にも使われる用語なのでデンタルインプラント。 これのきっかけとなったのが、ブローネマルク教授が全く関係のない実験研究から偶然チタンと骨が結合することを発見し、そこからチタンを医療に応用できないかの研究を重ね初めて人間にチタン製のインプラントを使用したのが1965年 そこから歯科のインプラント治療が始まりました。 世界中で行われているデンタルインプラントの礎を作ったブローネマルク教授ですが、2014.12.20 ご逝去されました。Branemark141220_MM

 人間にインプラント治療が開始されて来年で50年の歴史となります。 そのインプラント治療の父と言えるブローネマルク教授に敬意を表し、ご冥福をお祈りするとともに、今後のインプラント治療を患者さんの為に使用し医療に貢献していきたいと思います。

 当院で使用しているインプラントはノーベルバイオケア社のブローネマルクインプラントです。 つまり、それだけの歴史があり、実績があると言えるインプラントを用いてのインプラント治療を行っております。Nobel_Biocare_PMS

 

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