黒田クリスタル歯科 吉祥寺 ハイブリッドレジンセラミック 日本歯科審美学会 ポスター発表

黒田クリスタル歯科 吉祥寺 待合室に、ハイブリッドレジンセラミックの経過について、2016年 第27回日本歯科審美学会学術大会で発表した ポスターそのものを掲示しております。 一か月程の掲示予定です。 
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 ふだん、学会といっても、想像が難しいと思いますので、どんなことをしているのか、参考になれば・・と思います。また、今回の内容は、如何に詰め物が保つのか?といった疑問に答えれる調査報告ということ、症例数が多く、長く経過を診ているということで、大反響の発表でした。   テーマは 「ハイブリッドレジン修復物, 712症例の予後調査について」 黒田クリスタル歯科 吉祥寺でのハイブリッドレジンセラミックがどれだけ、保つのかを、2009年9月1日から2014年11月30日までに装着し, その経過を最低18カ月、最長6年7か月。平均して3年9か月の期間観察し、 経過がどれだけ良いのかを、集計しました。結果、よく使われる方法では、93.4%が良好な結果となり、ハイブリッドレジンセラミックが良い経過を辿ることの出来る修復物であることが示唆された症例についての1症例を大判のポスターを用いて学会発表でした。  当院のハイブリッドレジンセラミックは、数あるハイブリッドの中から、吟味した、より綺麗で、より保ちが良いものを選択しています。また、作製頂いている技工所も、10年ほどお願いしていますので、お互いに信頼をおいています。  内容はそんなですが、このポスターの集計だけで、一年ほどかかってます。 感覚的に良い材料で見た目も、保ちも良いとはわかっていたのですが、集計からも、良い材料だと証明できたかと思います。 今まで以上に安心してお勧めできます。

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