黒田クリスタル歯科 吉祥寺 令和3年 1/7 緊急事態宣言再発出の見通し 感染拡大防止対策 平常通りの診療時間 

黒田クリスタル歯科 吉祥寺 では、緊急事態宣言の再発出の可能性高まってますが、3密を避けた対策、アルコール消毒の徹底を、感染拡大予防対策を取ったうえでの、平常通りの診療を継続致します。

当院の新型コロナ感染予防対策は コチラ https://www.kc-kichijozi.com/news/5930/

診療閉鎖、縮小しない理由としては、歯科診療に不要な診療は存在しないと思います。患者さんが路頭に迷うことを避ける、口腔 環境の悪化による栄養摂取の低下→免疫低下を防ぐ意味合いが強いです。 

また、メンテナンス・クリーニングはどうか?に関してもですが、メンテにより歯周病原菌を減らすことで、インフルエンザウィルス感染を減らせることがわかっています。 

お口の中は、ほぼ体の中と同じと思っていいです。お口の中は、お口の中に悪いウィルスが入ってくるのを、防止する免疫がある一方で、悪いウィルスを体の中に入るのを手招き、手助けする悪い菌がいます。 この菌によって、インフルエンザなどの悪いウィルスが体の中に手招きされるのです。

 なので、メンテをや中断することは、悪いウィルスを手招きする歯周病菌が増えることで新型コロナの感染のリスク、肺炎罹患リスクを上げてしまうことが考えられます。 肺炎の予防は新型コロナの拡大以前から、歯科での予防が効果的と知られています。

現に、このコロナ禍。新型コロナウィルスの感染拡大が止まらない中でも、全国のコンビニエンスストアよりも多い歯科医院からの、歯科診療が原因での感染、クラスターは発生しておりません。

 歯科医療はコロナ以前より、感染病との闘いです。 虫歯も歯周病も、菌の感染症です。 歯科医院へは、どんな方も受診されます。  ですが、歯科医療には、ユニバーサルプレコーション。とか、スタンダードプレコーション。とかの言葉があり、どの歯科医院でも実践しています。 

この、ユニバーサルプレコーション。とか、スタンダードプレコーションという考えは何かと言いますと。

«来院する患者さん全員が、全員何らかの感染症を患わっている。その感染症が重大な感染症であると思い、すべての患者さんに感染しない、感染拡大しないように消毒・滅菌対策を行い、行動、診療する。» という考え方です。

これを実践している歯科医院だからこそ、また、患者さんが歯科受診することで、口腔内細菌をコントロール出来、ウィルス感染を予防出来ているのだと考えられます。

前回の、緊急事態宣言や、コロナ自粛により、【コロナ虫歯】や【コロナ歯周病】という言葉が、あてはまるような患者さんが、沢山でました。 

 中には、歯の神経を抜く、抜歯も考えざるを得ない状況になった患者さんもいました。

あの時期の歯科の受診控えは’’悪’’でしかない。と思えた出来事です。

  そのような患者さん方は、黒クリ受診を控えたことが悔やまれる。と仰っていました。

黒クリは、診療を継続致します。 感染拡大の予防対策を最大限とって!

・換気は常時ドアの開放、外気への換気と、空気の流れ・停滞を考慮した送風

・手指消毒と院内の触れる箇所の消毒の徹底

・患者さん毎の器具の滅菌やディスポーザブルの使用の徹底

・診療前の待ち時間無し、診療後の会計・予約の待ち時間の縮小を目指し

各診療椅子は個室や半個室で、間を仕切るパーテンションは170センチの高さで、横への飛沫は防ぎます

・飛沫対策にフリーアームという、大型の口腔外バキュームの稼働。 各診療椅子に完備!

出来る限りの対策をとり、診療に当たっております。 

御来院お待ちしております。

DSC_1059

 

Comments are closed.