歯科用金属の成分

 今日、TBSの番組で、歯科用金属の話題があがってました。
お口の中に入る銀歯などの詰め物や、被せ物、入れ歯などに使う金属の話題です。
 大抵の医院の場合、歯の型取りをした物は模型にしたうえで外注が多いのですが、その中でも海外の中国に依頼する医院があるそうです。
 中国へ作製依頼は安いのですが、精度に問題があるばかりではなく、使用する金属も日本での規格で認められていないものを使う場合もあるそうです。 
 黒田クリスタル歯科は、技工所2個所に外注しておりますが、開院する前に3年に渡り技工所を10件以上試した中で選び、どちらも信用のある技工所です。 かつ、問題となる金属成分ですが、使用する金属を前もって技工所に預けておりますので、質の悪い金属ということはありません。     保険外の金属はご希望があれば成分表の品質証明もお渡しできます。
 ちなみに、保険で認められている金属は金銀パラジウム合金と言われているもので、金12%銀48%銅17%パラジウム20%他の3%にインジウム、亜鉛、錫が使われています。

No Comments Yet.

Leave a reply