産経学園より講演依頼

先日、黒田クリスタル歯科 吉祥寺が入っている同じビル5階の産経学園から、講演の依頼が来ました。 テーマは虫歯、歯周病で漠然とした内容で9月か10月に予定とのことでした。 40代から80歳くらいまでが受講対象年齢だとのことですので、これから内容は作って行くことになります。 歯周病はこの受講対象年齢だとほとんどの方があると思います。その治療と予防。 そして失ってしまった歯がある場合の治療法の利点欠点をお話することになるかもしれません。 皆様ならどのような講演を聞いてみたいですか?御意見を頂けると助かります。 また講演の後半では個別相談の時間を設ける予定です。

2 Responses to "産経学園より講演依頼"

  1. sasaki より:

    SECRET: 0
    PASS:
     講演がんばってください。
    どんなことを聞きたいか私なりに勝手に書かせていただきます。ただの一人の意見としてきいていただければと思います。
     30歳を過ぎて歯医者に行かれる方は簡単な治療を除いて先を見据えた選択を迫られることになると思います。今は色々な治療の方法があるようなのでそれらの選択肢のなかから将来の事、費用の事、毎日の食事の事をひっくるめて決定していかなければならないです。それって私も含め一般人にしてみると結構大変なことでどきどきしたり不安があるだと思います。それでも決定していかなければならないわけですが、そういったときに一つの軸があると助かると思うんです。私も先生のところでインプラントの手術をしていただきましたが(まだ完了していませんが)それは費用はかかるけど自分の歯に近い生活がおくれるなど希望を持ち先生と相談して決断するわけです。環境は人それぞれですがその中でも治療を受ける側としてどういうことを最優先に考え決断してほしいといったことをお話いただけるとこれからの人生でとっても役にたってくれるのではないかと思います。
     もちろん虫歯にならないように努力することが一番だとは思うのですが。
     長々すみませんでした、冒頭にも書きましたがあくまで私個人の意見ですのでその点ご理解ください。

  2. 黒クリ院長 より:

    SECRET: 0
    PASS:
    sasaki様 
     とっても貴重なご意見ありがとうございます。
    そうですね。 患者さんにとって、1本の歯でも数本の歯でも先を見据えて、長く、しっかりとそして他の歯をも健康にもたせる治療法が必要となりますね。 それは答えが一つではないので、私たち歯科医と患者さんとで、将来のお口の中の環境の予想を含め治療方法を決定していくべきだと思います。 そのとき私たち歯科医にできるのは、可能な治療方法の選択枝、その利点、欠点の説明です。 その中で、患者さんの環境、希望にあった近い治療方法を詳しく説明させて頂いて、患者さんと一緒に治療方針を決めて行くのがベストだと考えております。
     ”治療方法の種類とその選択”というタイトルもよさそうですね。 sasaki様ありがとうございました。

Leave a reply黒クリ院長 へ返信する