顎関節症 歯ぎしり マウスピース ホワイトニング 

先日祝日の土曜日、朝起きたら僕自身が顎関節症になっていました。
 左の顎の関節に痛みがあり、痛みで口が1センチちょっとしか開かなくなってしまいました。 
と、この話は後ほど。。。
 僕は、歯科治療に関してできるだけ自分で体験したことで、より良い治療へと考えております。
歯医者としては、お恥ずかしいことですが、以前は虫歯が多くありました。 それゆえ歯科治療を受けた経験が沢山あります。
 通常の虫歯治療はもちろん歯石取りの治療や、神経を取っての根っこの治療、親不知は4本全て抜いてます。虫歯治療では保険の白いプラスチックの詰め物、セラミックを混ぜたダイレクトボンディング、セラミックを混ぜたシンフォニーといわれるハイブリッド、保険の銀歯、保険外で虫歯になりにくいゴールドの金属であるPGA、見えないところに金属表はセラミックのメタルボンドセラミックや全てセラミックのオールセラミック、そして歯を引っ張り上げる治療の部分的な矯正のMTM、写真にもあるように、左から、いびき防止装置兼、睡眠時無呼吸症候群の治療用装置。歯ぎしりをしても歯に負担のかからないナイトガードと 言われるマウスピース。そしてホームホワイトニングのトレー
6d718d3c.jpg自分で体験していない治療は、入れ歯と、全顎的な矯正、インプラント治療です。 これらの体験は健全は歯を残しては、難しいので自分ではまだ体験してないのですが、それ以外の黒クリで行う治療はほぼ体験してますので、患者さんの気持ちもわかっているつもりです。 体験しないと、わからない痛みや、違和感、舌触りや、頬を噛むなど・・・ 経験があるからこそ対処でき、助言もできるのかなと思います。
 話は戻って、僕の顎関節症ですが、歯ぎしり様に作ったナイトガードを就寝時に付けて寝て、日曜の昼は、まだハンバーガー食べるのも口が大変でしたが、今は普通に口は開けれます。 まだ、最大に口を開けるには痛みがありますが・・・
 歯ぎしりのマウスピースは実は、顎関節症にも利用できたりします。 成人の70?85%ほどに歯ぎしりがあると言われてますので、あやしい方はナイトガード作製お勧めいたします。  保険適用なのですが3割負担で、5千円ちょっとです。

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